In&motionテクノロジー

「新技術が命を救う」

In&motionはこの考えのもと2014年に設立されました。プロジェクトの目標は技術開発であり、それは、搭載した予測アルゴリズムが転倒を検知してエアバッグの膨張を指令しユーザーを保護するための技術です。

このような専門技術知識を活用し、一流スポーツ機器ブランドのノウハウと組み合わせて、多様なスポーツに適した高性能製品を設計しています。

事故時に人体はどのように反応するのでしょうか？どのようにすれば最適に保護できるのでしょうか？これらの問いが弊社研究の出発点であり、バイオメカニクス研究者たちが日々取り組む課題です。彼らの使命は、人体におけるさまざまな傷害メカニズムを研究し、膨張式保護具の革新と最適化方法を提案することです。

弊社システムは、エアバッグクッション、背面プロテクター、ガスジェネレーター、およびIn&boxを収納するシェルで構成されています。エアバッグクッションは衝撃時にエネルギーを吸収し、重要部位を保護します。

In&boxはシステムに関わる全センサーとアルゴリズムを内蔵しています。毎秒1,000回の解析でユーザー位置を常に測定しており、システムが転倒を検知し事前に対処することが可能です。

活動ごとに異なるリスクにさらされる重要部位に合わせて、エアバッグの形状が適応できなくてはなりません。この多様な保護ニーズに応えるため、2種類のエアバッグモジュール（Essential & Performance）を設計しました。